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  今週のお言葉  

 月1日(水)から改正道路交通法が施行され、自転車乗車時の違反が厳罰化されました。車道を逆走する自転車や、車道を走行しているにも関わらず赤信号を無視して左折していく自転車、両耳イヤホンでスマホを弄りながら走る自転車には、正直、辟易(へきえき)しておりました。

 とは云え、運転免許制度の埒外(らちがい)である自転車に対して、いきなり反則金を科すというのも少々拙速な話のようにも思えます。「反則金を払ったんだからいいだろ?」的な開き直りに繋がる恐れすらありますしね。

 さて、それでは、どうすればいいのか?

 アイザックアシモフ著・山高昭訳「アシモフの科学エッセイ11 素粒子のモンスター」(早川書房)からのお言葉です。運転免許を取得する際、全員が学科試験を受けている訳ですが、運転免許を持たない自転車運転者は、そもそもきちんと道路交通法を理解していないのかも知れず、だとすれば、違反者に対して違反者講習を義務づけて、道路交通法を周知させる方が先なのではないでしょうか。勿論、違反者講習を忌避(きひ)した場合の罰則は、一定期間の運転禁止は当然として、反則金では無く略式裁判の上で罰金を科すなど、厳罰化するべきである事は云うまでもないでしょう。

 今回の改正道交法では、罰則対象は16歳以上に限定されているようですが、これもおかしな話。反則金を科すかどうかは別として、小学生も中学生も、違反者はバリバリ捕まえて、講習会送りにすべきなのです。それこそが正しい交通教育なのではないでしょうか。

 そもそも何故このタイミングで自転車に対する取り締まり強化がなされたのか。ここから先はあくまで私の勝手な想像でありますけれども、これはAIによる自動運転の為の地均(じなら)しに他ならないでしょう。完全な自動運転を導入するに当たって、現在のような大量の無法自転車の存在は脅威であります。自動運転は単に我々の生活を便利にするだけではありません。高機能な車の開発は、我が国の主要な輸出産業ともなり得るのです。世界に先駆けて自動運転の全面的な導入を実現する為にも、阿呆な自転車をバリバリ取り締まって貰いたいものであります。Copyright (C) by Yas / YasZone

【来週をお楽しみに】

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